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愛知県名古屋市の美容室の計画。
敷地は一戸建て住宅や中層アパート、平屋店舗や小学校、工場などが並ぶ雑多でありながら落ち着いた雰囲気の通りに面するビルの1階である。店舗空間は間口9.1m奥行6.4m。長辺側で通りに面しており、ファサードを解体すると街の延長のくぼみのような環境であった。
そこでまちの延長として、雑多なものを雑多なまま引き込んだような店舗を考える。まちの一要素になるのではなく、まちとひとつながりな環境である。
スケルトンにした空間に、モルタルの箱、畳の床、エキスパンドメタルの衝立、木の箱、ファブリックの面など、バラバラな要素をバラバラと配置していく。そこには鉄の鏡台や木のテーブル、アルミのシェルフなどの家具が置かれ、さらにハサミや本、植物などオーナーの持ち物や店舗の備品が並べられる。
建築の部分を物やまちと同じように雑多なまま扱うことで、物と家具、家具と建築、建築と街の間にある関係に相似性が生まれ、まちから物までが繋がった関係性が見えてくる。
所 在 地:愛知県名古屋市
用     途:美容室
主 構 造:鉄骨造、リノベーション
延床面積:82.66㎡